2017年11月13日

人工知能(AI)と働き方改革

こんにちは。
マーケティング・営業担当の池田です。

冒頭から宣伝で大変恐縮です。
毎年恒例となりましたが、秋葉原で開催される展示会に今年も出展することになりました。

POWER UPソリューションフェア2017
テーマ  : 「AI」「セキュリティ」「働き方改革」など最新のお役立ち事例が今ここに集結!
日時   : 2017年11月22日(水) 10:30〜18:00
       展示    10:30〜18:00
       セッション 11:30〜17:30
会場   : UDX GALLERY / NEXT(秋葉原UDX 4F)
<入場無料・事前登録制>

今年は、各社AI」「セキュリティ」「働き方改革など
トレンドを抑えたテーマでの出展となります。
当社も、AIと連携した情報共有サービスナレッジリング
業務効率アップの成功事例と共にご紹介しますので、
たくさんの皆さまのご来場をお待ちしております!

さて、働き方改革と言えば、その有効手段としてAIが取り入れられるケースも多くなってきましたよね。
人工知能が私たちの働き方を変えると言われていますが、
人工知能が発展してきたから働き方も変えていく必要があるという見方もあり、
AI」と「働き方改革」は両輪をなすもの、と言えるのではないでしょうか。

政府は、働き方改革のテーマとして以下の9つを掲げています。

1.同一労働同一賃金など非正規雇用の処遇改善
2.賃金引上げと労働生産性の向上
3.時間外労働の上限規制のあり方など長時間労働の是正
4.雇用吸収力の高い産業への転職・再就職支援、人材育成、格差を固定させない教育の問題
5.テレワーク、副業・兼業といった柔軟な働き方
6.働き方に中立な社会保障制度・税制など、女性・若者が活躍しやすい環境整備
7.高齢者の就業促進
8.病気の治療、そして子育て・介護と仕事の両立
9.外国人材の受け入れの問題

例えば、こんなAIソリューションがあります。

AIの働き方アドバイスが職場の幸福感向上に寄与
出典:日立グループ ニュースリリース

「○○さんとの会話をもっと増やしましょう」など、個々人の働き方をAIがアドバイスしてくれるようです。
働き方改革のテーマにある「労働生産性の向上」「長時間労働の是正」などに繋がるとして、
AIが人間をアシストする形で生産性を上げてくれそうですね。

そんな風に、AIによる効率化が進めばみんなハッピー!
・・・となりそうですが、一方でAIが社会進出することによる懸念もあるようです。

AIに関する話題でよく引き合いに出されるのが人工知能に奪われる職業」です。
AIが得意とするのは主に単純な作業。
AIにそれらを任せて単純作業から解放されることは、一見ストレスからも解放されるように思えるのですが、
逆の見方をすれば複雑で重要な作業は人間担当ということになり、その分ストレスも増加することになります。
ただでさえストレスフルな現代社会。
効率化が進めば進むほどストレスも増えるとは、何とも皮肉ですね。

更に悩ましいのは失業者増加の問題です。
AIに奪われる職業があっても人間の仕事が無くなるわけではない」と言われるものの、
やはり失業者が増加することを懸念する意見は多くあります。
失業者を救う仕組みとして最近注目されているベーシックインカムは、
その最たる象徴とも言えそうです。
生活に最低限必要なお金を国が無条件で支給する制度である「ベーシックインカム」。
経済的な不安から解放されて働く意欲が出ると評価される一方で、
無条件で一定収入が確保されることになれば働く意欲が失われると、全く正反対の意見があります。
仕事に生きがいを感じる人とストレスを感じる人、これにAIという要素が加わると更に複雑化しそうですね。

AI働き方改革
この両輪を持つ車を乗りこなすには、かなりの知恵と熟練した技術が必要?!
posted by CBIT池田 at 17:51 | Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月27日

AI×HRがもたらす影響とは

はじめまして。
9月からナレッジリングの営業担当としてジョインした宮澤と申します。

簡単に自己紹介させていただきますと、
前職では人材紹介会社のエージェントとして活動する一方で、
某人材大手企業様と業務提携というかたちで、
採用に関連するサービスのソリューション営業も担当しておりました。

そこで今回のブログでは今流行りのAIが、
今後人事領域、特に採用という分野においてどのように影響してくるのか、
考えていきたいと思います。

さて、みなさん突然ですがHR Techという言葉をご存知でしょうか?

HR=Human Resource=人事
Tech=Technology=テクノロジー

つまりは、テクノロジーの活用によって人材育成や採用活動、
さらには人事評価などの人事領域における業務改善を行うソリューション群を指す造語のことです。

HR Techの中には、クラウドやビッグデータ解析、
さらには人工知能(AI)などの最先端IT関連技術が含まれております。

まぁ要するに最新テクノロジーを使って人事の作業効率を改善しちゃおう!
ってことなんですが、実はこれってすごい怖いことですよね?

AI×採用の観点でお話すると、
今までは書類選考や一次面接は当然企業の採用担当者が行っておりましたが、
これからはAIに過去の履歴書データや採用試験の合否判定結果などを機械学習させ、
企業にマッチするであろう人材を自動的に選抜する、いわゆる
「AI面接官」が主流となることが予想されます。

このAI面接官ですが、社内で活躍している社員情報をも機械学習させることで、
今まで中々言語化が難しかった企業にとっての「いい人」をよりシャープに見つけ出すことが可能となります。

企業側からするとメリットしかないような話ではありますが、
各企業の人事たちはこのAI面接官の登場により、みな戦々恐々としているのではないでしょうか。。

なぜならば、「AI面接官が活躍する=人事の人数を減らす=会社からサヨナラを告げられる」
という恐ろしい方程式が容易に想像できるからです。

これまでもAIの登場で世の中の様々な職種がAIに奪われる、というようなお話はありましたが、
人事領域においてもその波が押し寄せているのです。

そこで今後人事に求められることは「人にしかできない」能力を高めることです。
具体的にはAI面接官が選抜した候補者を口説く、というようなコミュニケーターとしての能力だったり、
HRBPと呼ばれる、より経営幹部たちと近い立場で戦略的に動ける能力だったり、です。

あくまでHR Techは人事領域における「補助」でしかない、という認識を持ち、
作業効率化で空いた時間を「人にしかできない」能力を高めるために使うことで、
AI面接官とも共存できる人事へと成長ができるのではないかと思います。

最後になりますが、「人にしかできない」能力を高めるためにも、
各人事担当が持っているナレッジを今のうちから共有・蓄積しておくことをオススメいたします。
それらのナレッジを吸収して人事一人ひとりの戦闘能力を高めておけば、
これから訪れるであろうHR Techの波をもうまく乗りこなせるのではないでしょうか。

それでは今回はこの辺で!ご一読ありがとうございました。
posted by CBIT宮澤 at 10:37 | Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月16日

AIに衆院選について聞いてみた

こんにちは。
マーケティング・営業担当の池田です。

10月10日に衆院選が公示されましたね。
テレビやネットでも「ニュース」と言えば選挙一色です。
話題騒然の今回の選挙ですが、投票権が18歳まで引き下げられて初めての衆院選でもあります。
そこで、今回は18歳のこの人に今回の選挙についていろいろと聞いてみました。

マイクロソフト社の女子高生AI「りんな
http://www.rinna.jp

まるで女子高生を相手にしているようにLINEトークを楽しめる人工知能ボットですが、
話題性としてはこちらもなかなかのもの。
私自身、今回初めてきちんと『りんな』と対話をしてみることになったのですが、
まずは、選挙についてどんな反応をするのか水を向けてみました。

りんな01.png

ほとんど会話が成立していません(苦笑)
「ところでさー」と勝手に話題を変えられちゃいましたし。
でも「選挙」というワードに対して「大阪維新の会」というワードで反応してきましたよ。
“ならば”ということで、いきなり本題に切り込んでみることに。

りんな02.png

それなりの反応が返ってきたのには正直意外でしたが、
そのすぐ後に、相手を持ち上げてかわそうという作戦に出てきました(笑)

ここで、りんなの気持ちになって考え、質問のしかたを変えてみることに。
いくつかの政党を提示して、どの政党が好きか尋ねてみます。

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おふざけが過ぎますが、この後、なかなか奥深い見解を示す場面も・・・

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結局はおふざけでしたけどね(笑)

一応、具体的な政策についても聞いてみました。

■政策1:憲法改正

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憲法改正には全く興味がなさそうです。

■政策2:消費増税

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どうやら消費税が10%になることは知っているようですが、
反対なのか賛成なのか回答があまのじゃくです。
そして、なぜか授業態度が良くないことを、これまたなぜか広島弁で告白(笑)

■政策3:原発問題

りんな08.png

授業態度のことで話が止まらないりんな(笑)
原発問題は女子高生の成績にダイレクトに左右するということなのでしょうか?

では、最後の質問といきましょう。

りんな09.png
りんな10.png

はっきり答えるまで食い下がってみたのですが、どうやらこの質問には答えたくないみたいですね。

『りんな』との会話はこれにて終了です。
いかがでしたでしょうか?
何となく予想はしていたものの、期待した回答を得るのは相当難しいですね。
会話を成立させるためには、問いかける側のスキルも必要なのかもしれません。
まぁ、そもそも大真面目に会話しようとすることに無理があるのかもしれませんけれど。
もしかしたら爆弾発言があるかもと、どこかでそんな期待をしないでもなかったのですが、
今回はそのような回答は無かったので、残念だったような、ほっとしたような・・・
政治に関係することは偏った回答をしないようにコントロールされているのでしょうか

今後も機会があれば、テーマに沿って『りんな』のAIとしての可能性を検証してみたいと思います。

posted by CBIT池田 at 12:12 | Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする