2016年06月24日

AI(人工知能)の進化がすごい

こんにちは。
ナレッジリング開発・マーケティング担当の鈴木です。

6月も終わりに近づき
早いもので1年の半分が終わってしまいますね。

大勢の方は年初に目標を立てている事と思います。ちなみに
米Facebookのマーク・ザッカーバーグCEOの2016年度の目標は

「アイアンマンに出てくるJ.A.R.V.I.S.(ジャーヴィス)
 のようなAI(人工知能)執事を自宅に構築すること!

だそうです。
itmeiaの2016年1月4日の記事)
(これだけでは何のことやらいう人も多いと思いますので補足です。
 ジャーヴィスというのはアイアンマンというSFアクション映画に登場する
 わがままな主人公のお世話するとってもかしこいAI(人工知能)執事で
 それはそれはかしこいのです。
 アイアンマンを知っている人には共感していただけるのではないかと思いますが
 大富豪ってスケールが大きいですよね)

さて、私達の生活する社会を省みてみると最近では
グーグル・ディープマインドが開発した「アルファ碁」
トップ棋士に5戦して4勝1敗で圧勝したり、
フォーブスジャパン2016年3月20日の記事)

グーグルフォトではアップロードした写真を
AI(人工知能)が整理してくれるようになったり、
(出典:Google)
(ちなみに上記の2つはディープラーニングという技術の進化がベースとなっているそうです。)

そのほかにも
FacebookがMessengerを利用した企業のチャットボットのプラットフォームをリリース」

というニュースもありました。
このチャットボットはAI(人工知能)を搭載しており、適切に設計すると
コンタクトしてきたユーザーと会話してレストランの予約を受け付けたり
商品のセールスを行ったり色々なことが出来るようです。
色々なビジネスに役立てられそうですね。
Tech Crunch 2016年4月13日の記事)

ちょっと前までAI(人工知能)というとSFなど未来のお話しのような印象で
現実世界への応用はまだまだ先かと思っていましたが
最近はここまで進んでいるんですね。
AI(人工知能)の進化がすごい。

最近なにかとニュースにとりあげられる事も多いAI(人工知能)ですが
「ナレッジマネジメントツールに応用できたら素晴らしいだろうな」
ちょっと考えてみました
たとえば、AI(人工知能)
ナレッジコミュニティーの動向を勝手ちょっと語弊があるような気が・・・分析し

  • 「田中さんが執筆した記事は”施工管理”という分野で
    多くのユーザーに評価されているので

    もっと執筆を依頼してみてはいかがですか?

  • 「ここ3カ月の間で”筋引整形”というキーワードが多く検索されているので
    コンテンツを充実させてみてはどうですか?

  • 「”染糸技術”という分野の情報が半年以上更新されていないので
    メンテナンスをしてみてはどうですか?
 (そのほかにも色々できそうですが・・・)

など
情報共有推進者にナレッジを充実させるためのアドバイス
をしてくれたらナレッジの醸成に一役買うのでは?

などと、ちょっと想像してみました


想像してみたのですが・・・、実装するとなるとものすごく大変そうなので・・・
今年は想像するだけにととめておこうと思う今日このごろでした。

それでは今回はこの辺で!
posted by CBIT鈴木 at 16:33 | Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月20日

その添付ファイル、開くの待った!

皆様、こんにちは。
ナレッジリング、営業・開発補佐担当の松永です。

今回はナレッジマネジメントではなく時事ネタから。

ベネッセや日本年金機構の個人情報の流出が後を絶たないなか、先日もJTBの個人情報流出が発覚しました。
2014年はベネッセ、2015年は日本年金機構、そして今年はJTBと毎年どこかで大きな被害が出ていますね。

ベネッセの場合は、人による盗難が原因でしたが、
日本年金機構とJTBの場合は、標的型攻撃メールによるものでした。

ここでJNSAの「情報セキュリティインシデントに関する調査報告書」から
2013年の個人情報漏えいのインシデントの分析結果を見てみたいと思います。

誤操作 ・・・・・・・・・ 485 件
管理ミス ・・・・・・・・ 449 件
紛失・置忘れ ・・・・・・ 119 件
盗難 ・・・・・・・・・・   77 件
不正アクセス ・・・・・・   65 件
出典:JNSA

これをみてもわかる通り、全体の約7割が誤操作や管理ミスなど原因の大半は人によるものです。
今回のJTBの場合は最終的な原因はウイルス感染によるものですが、
メールの添付ファイルを開いたことにより、パソコンがウイルスに感染したのが発端です。

余談ですが、今回利用されたウイルスは「PlugX」というもので
政府系機関や主要産業機関を狙った標的型攻撃で使用されるRATの1つです。
RATとは、「Remote Access Tool」の略で、パソコンの遠隔操作を行うためのツールのことです。

このウイルスに感染すると何が出来るか?というと
ファイルの作成・変更・コピー、パソコンの操作情報の記録、パソコンの再起動、レジストリの変更など…
様々なことが出来ますね…。

話を戻しますが、
原因となったメールですが、全日空から航空券の予約確認を促すメールだったそうです。
どの程度の緻密さだったのかはわかりませんが、ドメインまで偽装していたとすれば巧妙ですね…
それは開いてしまいそうですよね(汗

私にもこういったメールが沢山届きますが、その中の1つを紹介してみます。
--------------------------------------------------------------------------------
添付 :doc.029_AT80705_xls.zip
差出人:ono@da2.so-net.jp
件名 :【要連絡】修繕依頼
宛先 :私
本文 :
 お世話になります。
 内容をご確認の上、改善をお願いいたします 
--------------------------------------------------------------------------------
何かの修繕依頼ですね(笑

差出人のアドレスですが、ドメイン(メールアドレスの@マーク以下)を見ると「da2.so-net.jp」とあり、
一見するとSo-netのメールを利用しているようですが、実際、調べてみると存在しないドメインでした。
つまり存在しないメールサーバからメールが来ていることになります。
これは怪しいですよね…明らかに偽装メールです。

添付ファイル(ZIPファイル)も調べてみましたが、ファイル名が「doc.029_AT80705_xls.xls.exe」
となっていました。
Excelファイルではなく何かプログラムのインストールファイルです(ファイルの拡張子が”.exe”)。
このファイルをウイルスチェックをしてみたら「トロイの木馬」というマルウェアでした。
トロイの木馬とは、
感染したパソコンに攻撃者が自由に出入りができる秘密の扉(バックドア)を作成するものです。
怖いですね…。
他にも、最近流行りのランサムウェア(身代金要求型不正プログラム)が添付されているものなど
沢山来ております。

私はかれこれ十数年以上IT業界に身を置いているので、大体は理解があるつもりですが
IT関連業以外の業種に就いている方々にはやはり難しいですよね。

2020年には東京を舞台にオリンピック・パラリンピックが開催されます。
今後、日本を対象とした海外からのサイバー攻撃が増えることも予想されています。
各企業も”ITリテラシーの向上”なんて言葉を掲げてIT関連の教育を行っていることと思います。
しかし、ITを使いこなす能力はあっても、それが正しいかどうかを判断する能力が欠けていては
意味がありません
ITに関する正しい知識を身に付ける教育を、今一度考え直す必要があるのではないでしょうか。
会社ではもちろんですが、個人がもっと気に掛けるべきだと思います。

ちなみに…
JTBグループ会社では月2回の割合で不正アクセス対策の予行演習をされていたようです。
それでもやっぱり事件は起こるのです!個人の意識が大事ですね。


以上、今回はこの辺で失礼します。

posted by CBIT松永 at 09:41 | Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月14日

あなたは共感する?しない?『イマドキのSNS利用』まとめ

こんにちは。
マーケティング・営業担当の池田です。

先日、こんな記事をネットニュースで見つけました。

社内SNS「Talknote」が聖徳中学・高校に導入へ--iPadでの情報共有や遠隔授業
出典:CNET Japan

“企業”で利用されているSNSツールが“学校”に導入された、という点が
この記事のポイントであろうとは思いますが、
私に刺さったのは
「校内にはWi-Fi環境を整備し、全教室に電子黒板を導入している。」
というところ。
とうとうそんな時代が来たか・・・という驚きの方が先に立ってしまいました。
大人になってからパソコンや携帯電話などが登場した世代の私がそういう話を聞くと、
生まれた時からICT機器が存在するイマドキの中高生が全く違う生命体に見えてきてしまいます。
“中高生”と“中高年”、一文字しか違わないのに(笑)
学校教育としては、高校では既に情報活用についての教科があるようですし
2012年からは中学でのプログラミング授業が必修になっているんですね。
そして、2020年にはいよいよ小学校でも必修科目になるかもしれないとか。
イマドキの大人のみなさん、子供たちにバカにされないよう一緒に頑張りましょうね(苦笑)

さて、少し話題が逸れましたが、
今回は情報共有の一つの形とも言える「SNS」をテーマにしてみたいと思います。
まずは、ここ数年のSNS動向について、断片的ですがニュース記事を取り上げてみましょう。

[2016年8月]
Facebook「1日のログイン数10億人」達成
出典:WIRED

[2016年9月]
Facebook、若者離れ&ユーザー激減が深刻…もはや、おじさんの道具?
出典:Business Journal

[2016年2月]
明らかにされたTwitterの国内ユーザーは「3500万人」(略)
出典:ITmedia ニュース

[2016年4月]
Facebookの月間アクティブユーザー数は16億5000万人に
出典:気になる、記になる…

取り上げた記事はちょっとFacebook寄りになってしまいましたが、
これ以外にもいろいろ記事を見ていると、
1年足らずでトレンドが激しく移り変わっていることがうかがえます。

スマートフォンを所有する15歳以上60歳未満の男女を対象とした
MMD研究所の「2015年版:スマートフォン利用者実態調査」によれば、
インストールしているアプリのジャンル第一位は「SNS・コミュニケーション」(71.2%)で、
よく利用しているアプリの年代別ランキングでも、「SNS・コミュニケーション」で
10〜30代が49.7%、40〜50代が36.8%と、いずれも第一位となっています。

そうした目まぐるしく変わるSNS動向と、トレンドに乗り遅れまいとする心理が相まってなのでしょうか、
SNS疲れ」という言葉も最近よく耳にしませんか?

4割強がSNS疲れ 6割強は“リア充”にイラッ! SNSはもう終わりなのか?
出典:ダイヤモンド・オンライン

このブログでも、ちょうど一年前に触れていましたね。

SNSいろいろ
SNS疲れたよ・・・そんなときには?

ところがこの「SNS疲れ」、最近の話かと思ったらもっと以前から始まっていたんですね。

[掲載日:2012/5/21]
“ソーシャル離れ”“ソーシャル疲れ”を超え、真の「共創マーケティング」を実現するには?
出典:日経Bizアカデミー

SNS」というと、昨今はスマホでの利用シーンをイメージする人の方が多いかもしれませんが、
前述したMMD研究所のデータによると、スマホがガラケーの所有率を上回ったのは2014年ですから
それ以前はパソコンからSNSを利用する人が圧倒的に多かったはずです。
私自身を振り返ってみても、Facebookを始めたのは2011年でしたがパソコン利用オンリーでしたし、
その頃会社から支給されたスマホを持ってはいましたが
スマホでSNSを使うようになったのはプライベートでスマホを購入した2014年以降だと記憶しています。
ということから、この記事が掲載された2012年頃SNS疲れは主にPC利用によるもので、
最近SNS疲れは主にスマホ利用によるもの、なのかもしれません。
スマホ利用のSNSについては、「スマホ依存」との関連性も少なからずありそうですね。

一方で、企業におけるSNS事情はどうなのでしょうか?
私自身、Facebookを始めたのはビジネスで活用することを想定してのことでしたが、
最近では企業人としてのモラルを問われるようなSNS上の発言も多いですよね。
勤務中に目撃した芸能人のプライベートをつぶやいちゃったりとか。

企業で異なる「SNS規制」 厳しいのは◯◯業界
出典:dot.

モラルと法規制(この場合は会社規定)については、この手に限らず事あるごとに話題となりますが
いろんな見方があって難しい問題ですよね。

まだまだいろんな可能性と問題がありそうなSNS
成熟するまではもう少し時間がかかりそうですね。

posted by 株式会社CBIT at 13:25 | Comment(0) | マーケティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする