2018年01月26日

人工知能が相手ならば恥ずかしくない!?

こんにちは。ナレッジリング開発担当の鈴木です。

 寒い日が続きますね。
日本列島の南岸を進む低気圧の影響で、首都圏では1月22日昼ごろから大雪となり、東京では積雪が22cmとなり、2014年2月以来4年ぶりに20センチ以上の積雪を観測したそうです。
降雪のピークが帰宅時間帯に重なり複数の駅で入場規制が実施されたので難儀された方も多いのではないでしょうか。
1年の内で最も寒いのは大寒(1月20日)〜立春(2月4日)までと言われていますのでもう少しの我慢です。

 さて、弊社では人工知能を利用したサービスの開発に携わっている関係上、このブログでは人工知能関係の話題を取り上げる事が多いのですが今回も例によって人工知能関連の話題です。
以前に「人工知能(AI)と教育」でご紹介させていただいた学習システムCOOrIなどのように学習の分野では人工知能の活用が積極的に進められております。
中でも語学学習の分野での利用はメディアに取り上げられることも多く特に利用が進んでいるのではないでしょうか。
いろいろな事例をみると人工知能の持つ洞察力という点に着目し、正誤テストの回答状況から生徒の苦手分野を見つけ出し効率的なカリキュラムを作成できるといったメリットが広く知られていますが、語学教材の分野ではさらに人工知能のもつある特徴が利用者にアピールして普及が進んでいるようなのです。
 人工知能の持つある特徴とは「人間が相手じゃないから間違えても恥ずかしくない」というものです。
これにはなるほどと思いました。
確かに英会話教室などでネイティヴスピーカー相手だとおかしな発音をしたら恥ずかしいなどの思いから学習に集中できないという方も多いのではないでしょうか。
そういう場合相手が人間ではなく人工知能のチャットボットなどであれば抵抗感が小さくなり積極的に利用できるようになるのではないでしょうか。
人間ではなく人工知能相手だと「これを聞くのはちょっと恥ずかしいかも」という質問でも気軽に質問できるようになるようで。
弊社の事例ではありませんが問い合わせの間接部門の窓口をチャットボットにしたところ「日当はいくら?」(おそらく出張の日当の事を指すと思われる)など「就業規則には書いてあるけどパッと出てこない。」かといって人に聞くのはちょっと恥ずかしい質問が多くされたという事です。
チャットボットがなければ質問者さんはきっと就業規則を引っ張り出して日当の項目を探すのに5〜10分の時間を費やした事でしょう。

 個々人が人に聞くのが恥ずかしくて自分で調べる5〜10分の時間も人数・回数が積み重なれば大きなコストとなります。
人工知能を利用して質問する事のハードルを下げる事ができれば、こうした個々人の時間を削減出来るので業務効率化につながりますね。
弊社でも人工知能を使った検索アシスタントなどの開発事例もございます。
もし人工知能を利用した業務改善などをご検討されている場合は、弊社の事もご検討に対象に加えていただければと幸いです。

それでは今回はこのへんで。
posted by CBIT鈴木 at 17:23 | Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月05日

ナレッジの検索性を高める「チャットボット」とは

新年あけましておめでとうございます。
営業担当の宮澤です。

今年のお正月は皆さまゆっくり過ごせましたか?
私は昨年末の30日〜31日に山梨の河口湖へと出向き、それはそれは立派な富士山を拝んで参りました。

おかげ様で心身ともにリフレッシュした状態で新年を迎えることができまして、
三が日はとにかく食べ続けた三日間だったのでこれからダイエットを開始しようと思います。。苦笑

さて、ここからが本題です。

最近、弊社情報共有サービスであるナレッジリング(http://www.faq-system.com/)のご提案時に、
「チャットボット」についてもお問い合わせいただく機会が増えてきたように思います。

今更チャットボットの説明は不要かとは思いますが念のため。
チャットボットとは「チャット(会話)」と「ボット(ロボット)」を掛け合わせた言葉で、
簡単にいえば自然言語処理機械学習を使用した「自動会話プログラム」のことです。

日本では2016年が「チャットボット元年」と言われるなど、割と最近流行った言葉のように思われがちですが、
実はチャットボットの歴史は意外と古く、1966年にMITの教授であるジョセフ・ワイゼンバウムが作成した、
「ELIZA(イライザ)」が始まりといわれています。

※余談ですが、2014年のやりすぎ都市伝説でSiriにイライザと話し掛けると。。
 という内容がオンエアされ話題となりましたね。
 ご興味のある方はこちら→https://matome.naver.jp/odai/2141964764309550001

50年以上も前から存在していたチャットボットですが、最近になって改めて注目されている理由は、
・自然言語処理技術の進化により昔と比べて格段に自然な会話ができるようになったこと
・LINEなどのチャットサービスが普及したことにより、より身近な存在として認識されるようになったこと
などが挙げられると思います。

そんなチャットボットをナレッジリングでも、、、というお問い合わせが最近急増しているのですが、
お客様が具体的に何を求めていらっしゃるかについては前回のブログにて弊社池田が記載してくれています。

以下、引用です。

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■AIを導入したい理由

@ 情報利用者のITリテラシーがあまり高くない
A 情報量が多すぎて必要な情報を効率よく引き出せない
B トップがAIを導入したがっている
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Bの理由については最近の「AIあるある」な気もしますが、
特にポイントとなるのは@とAだと考えています。

情報利用者のITリテラシーが低いにも関わらず検索対象となる情報量があまりにも多すぎる為、
結果として情報利用者がうまく検索しきれずに時間・工数・労力が掛かってしまうこと
更にはその情報が発見されずに埋もれていってしまうことを各企業様は懸念しているのです。

そこで最近ではナレッジリングの検索機能にチャットボットをかませて検索性を高められないか
というお問い合わせを多くいただくようになった、というわけです。

弊社ではIBM WatsonのNLC(Natural Language Classifier:自然言語分類)を利用して、
ナレッジリングと連携させておりますが、すでに大和ライフネクスト様の導入事例がございますので、
ご参考までにご一読いただければと思います。

〜AI導入事例インタビュー〜

いかがでしたでしょうか?
大和ライフネクスト様にはナレッジリングを独自にカスタマイズして、
ガリレオの名で現在もご利用いただいております。

弊社サービスやチャットボットについてもっと詳しく話を聞きたい!
という企業様はいつでも気兼ねなくお問い合わせください。

それでは今回はこのくらいで。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
posted by CBIT宮澤 at 11:08 | Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする