2017年01月20日

AI製品導入する・しない?

皆様、こんにちは。
ナレッジリング、営業・開発補佐担当の松永です。

経済新聞を見ていると必ず1つは「AI」に関する記事を目にします。
それだけ世の中が「AI」に注目していることが伺えますね。
最近弊社ブログでも「AI」についての記事が多く書かれているようですので
今回は私も「AI」についてのブログを執筆してみたいと思います。

「AI」いわゆる「人工知能」ですが、皆様はどのように捉えていますか?
私も最近までは万能でなんでも出来てしまうのでは…というイメージがありましたが
皆さんもそうではないでしょうか?
実際には、「与えられた情報の中では万能」なのです。
「AI」は最初は「空っぽの箱」です。そこに情報を与えれば与えるだけ賢くなりますが
与えられた情報の範囲でしか認識・予測・行動が出来ないのです。
予め決められたパターン通りにしか動かない…そう思ってもらえればよいかと思います。

ですが、ある特定の情報だけでも、それに特化したお仕事はしてくれるのです。
つまりは私たちの普段の業務を教えてあげれば、きっとお手伝いもしてくれます。
人間と違って忘れたり間違える(場合によってはありそうですが)ことがないので
確実に仕事をこなしてくれそうですね!
しかし、そんな「AI」が突然現れたら私たちの仕事はどうなるのでしょうか?
雇用が減ったりしないだろうか?そんなことも考えてしまいますよね。

私たちの職場で「AI」がどの程度利用され、どのように考えられているのか?
今後の雇用状況はどうなるのか?
そんな疑問が解決出来そうな「平成28年版 情報通信白書」という資料が総務省から出ておりました。
この資料を紐解きながら、まずは「AI」の職場での利用状況を見てみたいと思います。

下の図は日本国内と米国内の「AI」の導入状況を表していますが、
日本に関しては「今後導入予定がある」を含めても約8%程度しかありません。
「導入予定がない」と回答している企業に至っては、63.2%です。
まだまだ、日本の職場には浸透しそうにはありませんね。
米国と比較しても日本は少し遅れを取っているようです。


20170120_01.png


次に人工知能が果たす役割について見てみます。
日本では「既存の労働力を省力化する役割・機能」が41%と高く、
次いで「不足している労働力を補完する」と
「既存の業務効率・生産性を高める」が35%となっています。
日本では「不足している労働力の手助けになる」として理解をしているようです
米国では「既存の業務効率・生産性を高める」が48.6%と最も高く
「業務改善の担い手」として理解されているようです。

20170120_02.png


次にAIの導入に対する意識を見てみます(下の図を参照)。
日本では「AIの導入が好ましい」との回答が29.5%と比較多いようですが
「どちらにも当てはまらない」が47%とみると
まだまだAIの導入は現実味を帯びていないように思います。
米国では、「AIの導入が好ましい」と「どちらにも当てはまらない」が
それぞれ同じぐらいの割合で、肯定派と否定派とで二分されており
日本よりはAI導入に関して受容性が高く、抵抗感も感じているようです。

20170120_03.png


最後に「AI」導入による雇用への影響は?というのを見てみます。
米国にある701業種について、人口知能や機械が代替となることが出来る可能性を研究したところ
就労者の47%が「AI」により代替できる可能性がある職種に従事しているそうです。
ちなみに日本では49%だそうです。この結果からみると雇用に多大な影響が出そうですよね(汗
しかし、「AI」を導入することで業務効率や生産性が向上するとともに
新規事業や事業創出などの効果も得られます
つまり「AI」を導入することでタスク量は軽減しますが、
「AI」導入・普及のために必要な仕事が増えることが予想されます。
必ずしも全てが代替となり雇用が減るとは考えられないように思います。
この割合の均衡がとれるような社会が理想かもしれませんね。

弊社では、ナレッジリングをベースにAIに関する取り組みを始めております。
これについてはいずれこのブログからも紹介ができると思いますのでお楽しみに!

posted by CBIT松永 at 17:19 | Comment(0) | マーケティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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