2018年06月26日

テクノロジーが審判に代わる日

どうもこんにちは。

営業担当の宮澤です。



W杯盛り上がってますねー!

私もサッカーは(観る専門ですが)かなりの大好物なので、

連日寝不足の日々が続いております。。



日本代表に関して言えば、大会直前の監督解任やメンバー選考に批判が殺到し、

期待値はほぼゼロに近かったにも関わらず、ふたを開けてみれば並み居る強豪を抑えての決勝T進出!

最終戦の戦い方には賛否あるものの、主力を温存して決勝T進出したというこの結果が全てですよ。

西野監督は素晴らしい。本当に良かった!



ちなみにですが、個人的にこれまでのシーンで最も印象的だったのは、

散々マスコミやネット民たちから叩かれまくってた本田選手のセネガル戦での同点ゴール!

これまでの批判を全てはねのける劇的同点弾を決めたことによって、マスコミは分かりやすく手のひらを返し、

ネット民たちからは謝罪の声が続出していましたよね。いや〜、本田△!!!決勝Tも期待してます!



さて、そんな大盛り上がりを見せるW杯ですが、

今大会から導入されたある制度が注目を集めております。

それがVAR(Video Assistant Referee)と呼ばれるものですが、

まぁ要は“ビデオ判定制度”のことですね。



サッカーの歴史をさかのぼってみると、本当に数多くの選手・クラブ・国が誤審に泣かされてきました。

PKであるはずのファウルが見逃されていたり、明らかにオフサイドだったゴールが認められてしまったり。。

他にも挙げればキリがないのですが、それらを解消するために導入されたのがこのVAR制度です。



フィールドにいる主審・副審とは別に、別室のモニタールームに4名のVARスタッフが待機し、

複数のモニターで常時試合を監視しています。



試合中、主審が以下の場面においてVAR判定が必要と判断した場合にのみ、

この制度が適用されます。


1.ゴール判定(ゴールかどうか)

2.PK判定(ペナルティキックかどうか)

3.レッドカード判定(退場かどうか)

4.人違い(そもそも人間が違う)


例えばペナルティーエリア内で選手が倒れた際に主審がその場で笛を吹かなくても、

その後「やっぱりちゃんと確認しておこう」と判断すれば試合を一時中断し、

直ちにVARスタッフによるビデオ判定が行われジャッジがくだるというものです。



さらに前回大会からはシュートしたボールがゴールラインを割ったかどうかを判定するゴールラインテクノロジー、

「ホークアイ」が導入されるなど、サッカー界ではテクノロジー化が確実に進んでいるといえます。

そしてこのテクノロジー化はなにもサッカーに限ったことではありません。



有名なところでいえば、メジャーリーグでは2015年から審判のジャッジに納得がいかない場合に、

監督側がビデオ判定を要求することができる「チャレンジ制度」が導入されておりますが、

日本のプロ野球でも今シーズンからビデオ映像を利用するリプレー検証「リクエスト」が導入されました。



その他にも、以前から相撲やアメフトの試合にビデオ判定はすでに導入されてますし、

テニスではインとアウトのジャッジにも前述した「ホークアイ」の技術が使われています。



このようにスポーツの試合にもはやテクノロジーは欠かせない存在となったわけですが、

「審判を全てテクノロジーに代える」となるとまた世間は賛否両論となるから面白いですよね。

人の目には限界があるという意見がある一方で、人のジャッジにこそ味があるという意見もありますし、

何よりスポーツの試合のほとんどが「興行」なわけで、毎回ビデオ判定で試合が中断されると冷めてしまう、

というオーディエンスの声も無視することはできません。



とまぁここまで記載してきた内容を踏まえた上での超個人的な私の意見ですが、

判定のほとんどはテクノロジーに任せてしまって、それらを駆使して最終ジャッジをする人が一人、

主審として存在していればいい気がしてます。

要するに「副審」のポジションを全てテクノロジーに代えてしまう

というようなイメージですかね。



審判の人間味も興行のうち、という意見も分からなくないですが、

例えば審判によってストライクとボールの感覚が違うとか、それこそその日の審判の気分によって判定が変わる、

みたいなことは真剣勝負で試合に臨んでいるスポーツ選手からしたらたまったもんじゃないですよね。。



過去には歴史を変えてしまった誤審も多く存在しているわけで、

「人間味」のある判定によって泣きを見る選手の姿をこれ以上見たくない、

というのが私の本音です。



こんなことを言うと副審を務めている方々の職を奪うのか!という声も聞こえてきそうですが、

これはどの業界・職種にも言えることで、AI・テクノロジー技術の発達による「職」の代替えは、

どんなに頭を下げたところで待ってくれるものではありません。



今までの常識が常識でなくなる日もそう遠くないわけで、そのためにも人間ができることは何か?

どうすればテクノロジーと人が共存していけるのか?ということは常に追求しておきたいものですね。



それでは今回はこの辺で。

次回のブログを書くころにはW杯の優勝国が決まってるんですね。

よし、優勝国はずばり「ベルギー」と予想してみる!

あ、でもそうすると日本敗退か。。さてさて「審判」やいかに。



posted by CBIT宮澤 at 10:36 | Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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