2018年06月15日

AIはどのくらい世の中に浸透したのか

こんにちは。
マーケティング・営業担当の池田です。

このブログでもお知らせしました通り、
当社は、6月12日・13日の2日間、『賃貸住宅フェア』に出展しておりました。
東京は梅雨入りし、開催前日は雨だけでなく台風が接近している(!)という
超悪天候の中で荷物の積み下ろし作業をしなければならず、本当に大変でしたが、
フェア当日は2日間とも暑くも寒くもないちょうどよいお天気で、たくさんの来場者で賑わいました。
この展示会は“不動産オーナーと不動産業界で働く人の展示会&セミナー”ですが、
数か月に渡り開発してきた当社のAIチャットボットを初めて皆さまの前にお披露目する
という記念すべき日でもありました。

#「チャットボットって何?」という方は、前回の投稿をご覧ください。

さて、初お披露目の当社のAIチャットボットですが、
ブースに大きく掲げたキャッチコピーは入居者からのお問い合わせをAIで効率化
会場では、これを目にして立ち止まり「AIでどんなことができるの?」という反応で
ブースに立ち寄っていただく方が多くいらっしゃいました。
AI」はやはりキラーワードですね(笑)
おかげさまで予想を遥かに上回る反響ぶりで、お客様対応で終始てんてこ舞でした。

ただ、つかみはOKだったのですが、その後に立ちはだかる“壁”が見えたことも確かです。
その“壁”とは、まだまだAIに過度な期待をしている方が多いということ。
AIチャットボットの説明やデモをし始めると・・・

「大方のことはAIがやってくれるんでしょ?」
「質問したことには何でも答えてくれるんだよね?」

という反応をする人が思ったより多く感じました。

「不動産業界はITの導入が遅れている」とよく言われますが、
「不動産テック」という言葉が登場してからは急速にIT化が進んできているという印象だったのですが、
実際は知識や意識も発展途上ということなのでしょうか。
それとも、AIの認知度がまだまだなのか・・・

以前このブログでもご紹介しましたが、
2016年にガートナー ジャパン株式会社が発表した『人工知能 (AI) に関する10の「よくある誤解」』を
思い出してしまいました。

AIとは「すごいもの」としての認識がまだまだ拭い去れないでいる方も多いということかもしれません。
ただ、課題も感じましたが、来場者の方を通して体感できたことは良い学びとなりました。
これらを踏まえて、サービスにフィードバックしていきたいと思います。

ご来場いただいたみなさま、誠にありがとうございました!



posted by CBIT池田 at 14:28 | Comment(0) | マーケティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月01日

ナレッジリングのチャットボットをお披露目

 こんにちは。ナレッジリング開発担当の鈴木です。
6月ですね。沖縄、九州、四国ではすでに梅雨入りしておりますが、
来週からそれ以外の地域も続々と梅雨入りの予報です。
『tenki.jp 「梅雨入りと梅雨明け(速報値) 」』
じめじめとした気候となり食べ物も痛みやすい季節です。
食あたりなどには気をつけたいところです。

 さてナレッジリングのプロモーションサイトでも
告知をさせていただいておりますように
下記日程にて展示会に出展いたします。

『賃貸住宅フェア2018』
日時 : 2018年6月12日(火)・13日(水) 10:00〜17:00
主催 : 株式会社 全国賃貸住宅新聞社
会場 : 東京ビッグサイト 西1・2ホール

展示会ではナレッジリングのチャットボットを初めてお披露目する予定です。
このブログでは以前から
ナレッジリングへのチャットボットの導入について検討中という記事を
投稿させていただいておりましたが、
なんとか形になりようやくお披露目できる運びとなりました。
チャットボットという言葉、少し前からよく聞くけれども、
具体的にどのような特徴があって
何が出来るか良くわからないといった場合も多いかと思います。
簡単に解説させていただきます。

【チャットボットとは】
 チャットボットとは「対話(Chat)」する
 「ロボット(Robot)」という2つの単語を組み合わせた造語で、
 テキストや音声を通じて自動的に会話を交わすことが出来る
 プログラムの事です。

【チャットボットの歴史】
 チャットボットのルーツは
 1966年にジョセフ・ワイゼンバーグが開発した「ELIZA」が起源とされます。
 チャットボットは当初自然文での会話が出来る点で画期的でしたが
 自然文での雑談などデモンストレーション的な取り上げられ方が
 多かったようです。
 しかし、近年ではLINEやFacebookが2016年に
 SNSサービスを使ったチャットボットを簡単に開発出来るツールキットを
 公開した事で 企業や個人によるチャットボットの利用が
 爆発的に増えました。
 2016年はチャットボット元年と呼んだりする事も多いようです。

【チャットボットの種類】
 「夢みるプログラム ~人工無脳・チャットボットで考察する会話と心のアルゴリズム
 によるとチャットボットは4つの系統に大別されます。
  • Eliza型(聞き役として相づちや会話の要約をする)
  • 選択肢型(決められたシナリオによって選択式で会話をする)
  • 辞書型(登録された単語とそれに対する応答をする。)
  • ログ型(会話ログを利用して文脈に近い応答をする)
 上記の分類に加え機械学習型のアプローチとしてマルコフ連鎖などが有名です、
 ただしマルコフ連鎖には限界があるため再帰型ニューラルネットワーク(RNN)を
 用いた機械学習型を用いる場合が増えてきています。
 また、プログラム型と機械学習型を組み合わせた混合型も
 多く用いられるようになって来ています。
 ちなみこの分類で行くとナレッジリングのチャットボットは
 混合型という分類になります。

【チャットボット導入のメリット】
 チャットボット導入のメリットとして良くあげられるものは
 下記の3つが多いと思います。
 ■業務効率の効率化
チャットボット導入による人員削減
 ■顧客接点の増大
ホームページで良く聞かれる内容をチャットボットで応答する事により
24時間365日の対応が可能。
 ■検索疲れの抑制
情報量が多いページの場合分岐FAQや検索ボックスからの検索ですと
迷子になりがちです。
チャットボットを使って問い合わせ者が必要とする情報にガイドする事で
ユーザーの検索疲れは抑制され
ユーザーエクスペリエンスも向上します。
賃貸住宅フェアに出展するナレッジリングのチャットボットはこのタイプになります。

 近年ビジネスシーンでのチャットボットの利用は増えており
今後も増加傾向となります。
もし、自社のホームページやナレッジ・ベースの情報量が多く
検索疲れしているというお悩みをお持ちでしたら、
この機会に是非チャットボットの導入を検討されてみてはいかがでしょうか?

それでは今回はこのへんで。

posted by CBIT鈴木 at 17:30 | Comment(0) | マーケティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月21日

人工知能(AI)と情報共有

こんにちは。

ナレッジリング開発・マーケティング担当の鈴木です。

3月も後半に入り寒さもやわらぎ暖かい日も増えてきました。

気温の上昇にともない花粉が多く飛散する時期になりました。

春に多く飛散する花粉症のアレルギーの原因物質はスギやヒノキの花粉ですが、

これらの花粉は前年夏の日照時間や降水量、

くわえて前年春の花粉の飛散量の影響を受けやすいそうです。

2016年春は関東から東北にかけて花粉の飛散量が多かったので

2017年春の花粉飛散量は前年に比べ少なく、

逆に2016年春の飛散量が少なかった西日本では

今年花粉の飛散量が多くなる予想のようです。

2017年春花粉飛散予測(第4報)

花粉は昼前後と夕方に比較的多く飛散するようなので花粉症の人は、

これらの時間帯には外出を控えるか、どうしても外出が必要な時には

必ずマスクをするなど対策を講じた方が良さそうです。

かくいう私も花粉症なので花粉対策には十分に気をつけたいと思います。


さて、タイトルにもありますように最近話題の人工知能(AI)ですが

新聞や雑誌、テレビのニュースなどでも連日のように取り上げられ、

目や耳にしない日はないと言っても良いのではないでしょうか。

当ブログでもここ最近人工知能関係の投稿が増えています。


連日さまざまな製品サービスが

人工知能コグニティブというキーワードで紹介されているので、

人工知能という一つの製品が開発されて

その人工知能が人間に代わって何でもできるように錯覚してしまいそうです。

しかし、実際は各製品、サービスごとで使っている人工知能は別々で

それぞれに専門分野がわかれているようです。


代表的な分野と製品・サービス名(メーカー)をあげると下表のようになります。


分野

製品・サービス名(メーカー)

音声認識

Siri(Apple)OK!Goole(Google)Alexa(Amazon)IBM Watson Speech to text(IBM)、・・・

画像認識

Deep Mask(Facebook)Google Cloud Version API(Google)IBM Watson Recognition(IBM)、

機械学習

Alpha Go(Google Deepmind)Watson Explorer(IBM)

テキスト解析、チャットボット

Deep Text(Facebook)Allo(Google)、りんな(Microsoft)IBM Watson NLC(IBM)

Google、Facebook、Amazon、IBM、Microsoftなどは複数の分野に製品・サービスがあるものもありますが、

それぞれの製品・サービスごとに専門分野は違うようです。


これだけいろいろなメーカーがそれぞれ人工知能の研究をしているわけですが、

共同研究や情報共有は行われていないのかと心配になってしまいますね。

調べてみると

Amazon、 Google、IBM、Facebook、Microsoft等は

2016年9月28日に業務提携【Partnership on AI】を発表し

人工知能に関する研究とベスト・プラクティスの普及を目指しているそうです。

このようなビッグプレーヤーが共有できる部分は

情報共有をして研究を進めてもえらえると

研究がより促進されそうなのでぜひ期待したいところです。


さて、先回の投稿で少し触れましたが

弊社でも人工知能を製品・サービスに導入できないか

といったところで取組みを進めております。

いろいろと試行錯誤している最中ですが

何か進展がありましたらご報告させていただければと存じます。


それでは今回はこのへんで!


posted by CBIT鈴木 at 08:00 | Comment(0) | マーケティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする